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どのようにして保険の対象を選択すればよいか

保険の対象となるものには、建物と家財があります。火災保険では、そのいずれか、もしくは両方を保険の対象とすることができます。家やマンションを所有している場合は、建物を火災保険の対象として選ぶのが順当でしょう。この場合の建物とは、家屋、マンション、車庫、門などですが、これは契約や保険会社によって異なります。物置や納屋、井戸など様々な設備も保険対象に含まれる場合があります。さらに、家財の補償も必要であれば、家財も対象として選択します。この家財にも貴金属や芸術品などの扱いが会社によって異なります。このような、保険対象の範囲によって保険会社を選ぶこともできるでしょう。また、賃貸アパートや賃貸マンションなどに住んでいる場合、建物は自分の所有ではありませんので、建物の火災保険に入るのではなく、家財の火災保険に加入するのが良いでしょう。多くの場合、賃貸物件では入居時に火災保険に加入を求めらることがあります。この場合、借家人賠償責任保険が付帯されている場合が多いようです。この借家人賠償責任保険とは、賃貸の物件で火災が生じた際に、物件の借主が大家に対して賠償を支払うための保険です。これ付帯保険は非常に重要な保険です。というのは、かりに出火したのが自分のせいではなく、隣家からのもらい火だったとしても、失火責任法という法律で火災により隣家に与えた損害に対し、出火元が賠償責任を負うことは無いとされているからです。つまり、隣家からのもらい火であったとしても、隣家が大家に対して賠償するのではなく、借主が賠償をしなければならないのです。ですから、賃貸物件の場合にはこの点を確認して、かならず借家人賠償責任保険に加入しましょう

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